呼吸法詳しく説明します【腹式呼吸】
まずは一番大事な腹式呼吸から。
腹式呼吸
効果
全身に酸素が巡りやすくなり血液循環もよくなります。
緊張や不安を感じている時、ストレスを感じている時、行うと心を落ち着かせる事ができます。
体制
できればあぐらの体制がベストですが慣れていない時は仰向けになります。自分が一番リラックスできる体制になります。
それでは初めていきます。
まずは鼻からゆっくり息を吸い、口から優しく息を吐いていきます。
それを何度か繰り返します。
慣れてきたら口を閉じ鼻から吸って鼻から吐いていきます。
ゆっくり息を吸ってお腹を膨らませ
優しく息を吐きながらお腹ヘコませていきます。
わかりづらい場合はお腹に手をあてて、お腹の動き観察していきましょう。
吐く時は一気に吐き切らず、細く長く一直線に吐いていきます。
慣れてきたら手をおろし呼吸を続けます。
数回繰り返したら、吸う呼吸の倍の時間をかけ吐いていくともっと呼吸が深くなります。
ただ最初は無理に呼吸を深めようとせず、ご自身の気持ちのいいペースでやっていきましょう。
ヨガのモットーは無理をしない事です。
いかがでしたか?
ちなみに私は毎朝起きたらこの瞑想をしながら腹式呼吸を10分続けています。
最初10分が長いと感じるなら3分でも5分でもいいです。だんだん気持ちよくなっていきます。
寝ている時は細胞を休ませているので呼吸も浅くなっています。
目覚めてすぐこの呼吸法を行うと身体全体からポカポカと温まってきて目を開けた時は心も身体もすっきりしてパワーがでてきます。
ぜひ朝行ってみてください♪
明日はカパラバティを説明します!