インドヨガ留学(1ヶ月を振り返り)
どんな一ヶ月かと考えると自分の心と身体にたくさん向き合った期間でした。
携帯もほぼ使わず、(特に私はネットショップ経営しているので携帯も仕事の一つだったので常に携帯は近くにあった。)
毎朝5時半に起きて、毎晩22時に寝て(自営なので普段は基本起きる時間バラバラ)
1日5時間以上身体動かして(パソコン仕事なので全く動かないで1日を終える事も多かった)
肉魚なしのアシュラムの食事を食べて(たまにでるカリカリのパパドが出た時にみんなのテンションの上がり方!!基本全部ドロドロの流動食みたいなものが多いのでカリカリしたものは嬉しい)
毎日ウクレレを弾いて(ヨガと同時にウクレレの技術も確実に上がった。笑。そしてわたしにとって歌うことはやはり大事。瞑想に近い)
思ったんですがとにかく邪魔がないんです。
基本日本にいる時ってついついマルチタスクで物事をこなしていますよね。
例えば私の場合だとyoutube見ながら料理作ったり海外ドラマ見ながらご飯食べたり電車乗りながら音楽聞きながらパソコンで仕事したり。それをやりながらも他の事考えたりたりして一体何個の事を同時に行っているのか。
それがインドではなかった。
というかなにもないから一個一個に集中するしかなかったんです。
ご飯を食べる時はもちろんTVはないし話してもいけない
授業中は質問がある時以外話してはいけないし授業は英語なので少しでもぼけっとしているとわからなくなるのでありえないくらい集中していたし
普段なら夜ベットの中でかちかちいじってしまう携帯も見られないので日記書いたり、あ!あとよく同じ部屋のかすみんに悩み相談していた。
そんな風に一つ一つに向き合うと自分とたくさん会話ができるから今まで知らなかった、否知ろうとしなかった自分の事をよく知れたり、気づきがたくさんありました。
朝焼けの素晴らしさ
風の心地よさ
水の流れの早さ
ときおり聞こえる動物の声の力強さ
瞬間の静寂さ
それらをすべて真正面から受け入れる事でできた。
今ここに在るという意味が少しわかったかな。